プロフィール |
Author:モノレブ
絶版ミニカーを中心に通信販売しております、モノレブです。
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本日の追加品は~5月27日 新しい何か |
←1985 日産MID4 (トミカ71-4) 1985年のジュネーブモーターショーで発売された日産MID4。可変4WD(アテーサ)や4WS(ハイキャス)など当時の新しい技術を盛り込んだショーモデルの1台でした。中身はそれまでの日産車の集大成+ミッドシップスポーツカーでしたが、どこかで見たようなカタチに普通車のような各部の処理は、見る人の関心を引くものではありませんでした。自動車雑誌でそれを見たとき、あまりかっこよくないなぁと思ったものです。スポーツカーは一目見て「おおっ!」と思わせるものがほしいです。
80年代から始まった輸出自主規制や1985年の急激な円高で、日本の輸出車も高級・高価格路線へと進まざるを得ない背景もありました。メーカーとしては同じ台数を売るのなら、利益率の高いクルマの方が良い訳で、単に見た目の高級だけでなく機構的な部分でも、すべてに高級なイメージを目指そうとする動きが出るのは自然の成り行きです。
イメージ的には何とかカタチにしたけれども、熟成がまだ進んでいない85年のMID4。しかし1987年登場の2型は、見た目も内容もかなり熟成されて、日産の「新しい何か」を感じさせるに充分なクルマとしてショーに出品されました。「これはもう発売されるんだろうなぁ、日産もやる気だな」周りをそう思わせていたにもかかわらず、残念ながら発売されることはありませんでした。リヤエンドなどデザインに1989年発売のインフィニティQ45を思わせる部分があります。インフィニティで販売するスポーツカーでもよかったのに・・・惜しいですね。
本日の追加、補充は以下のとおりです。 ●トミカ黒黄箱・・・1種 ●トミカ赤白箱・・・9種(画像はこのうちの1台) ●トミカ青白箱・・・3種 ●トミカセットばら・・・3種 ●トミカくじ・・・1種 ●ダイヤペット・・・2種 ●チョロQ・・・1種 おそらく日産の大冒険であったに違いないMID4とMID4-II。技術はGT-RやZ、日産のやや大きめの車に注ぎ込まれましたが、ミッドシップカーは車台が特殊すぎて汎用性がない上、量産効果が見込まれないので封印されたままです。
※このブログの商品はすでに取り扱いを終了している場合がございます。 最新情報は「絶版品ミニカーMono-Rev(モノレブ)type2011販売サイト」にてご確認ください。 絶版品ミニカーMono-Rev(モノレブ)type2011販売サイトへGO!
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本日の追加品は~5月25日 最初のトゥデイ |
←ホンダ・トゥデイ(M-JW1、チョロQ) 1985年に発売された初代トゥデイ。今は50ccのスクーターの名前として使われていますが、もともとは軽自動車で使っていた名前です。ライフ以後、乗用車風の軽自動車を出さなかったホンダが、久しぶりに出したニューモデルでした。 岡村孝子の唄とともに若き今井美樹が登場するCMを、懐かしく思い出します。このクルマ、私のクルマの車検時に代車として1週間ほど借りたことがありました。代車でしたが、おろしたての新車でシルバーのトゥデイです。
見た感じは初代シティをチョップドトップにしたような、しかもシビックやアコードエアロデッキと同じようなシルエットは、なかなかスタイリッシュで、とても短いノーズに2気筒エンジンが積まれていました。白いシティ・ターボIIは「ガイコツとかドクロが走ってくる」感じでしたが、このトゥデイはなんだかガチャピンみたいな顔つきです。
ホンダマチック車でしたので、モ~っとした、ゆっくり加速。でもでも普段乗っているアコードに比べて車高及び着座位置が低く、更に小さくて軽いのもあって、かなりの車速感を味わえました。ついついカート気分で、パワーがない分アクセルを踏みすぎてしまうため、燃費は思ったより良くありませんでした。それでも見える景色が違うのと、ゆっくり走ってもスピードを出している気分にさせてくれるので、「おもしろいなぁ!」としみじみ思ったものです。パワーも大事だけれど、この「おもしろいなぁ」が私の場合は結構大事なんです。ま、どのクルマのっても「何かおもしろいとこないかな・・・?」という気分で乗りますが。
本日の追加、補充は以下のとおりです。 ●トミカ赤白箱・・・10種 ●トミカセットばら・・・1種 ●トミカくじ・・・2種 ●トミカ特殊品・・・1種 ●トミカリミテッド・・・1種 ●トミカリミテッドビンテージ・・・2種 ●チョロQ・・・9種(画像はこのうちの1台) マイナーチェンジで丸いヘッドランプが異型ランプに変えられたときには「あ~ぁ・・・」と残念に思ったものです。ユーモラスさがなくなってしまいました。
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本日の追加品は~5月23日 栄光への5000キロ |
←フィアット131アバルトラリー(トミカ F11-2) その昔、クルマ好きの私はレースカーはあまり好きではありませんでした(最も子供の頃のことなので、ハイ)。つまり、普段見慣れている自動車とはかなり違う形をしたマシンに興味を示さなかったということです。ただラリーカーだけは特別な印象を持っていました。60年代から70年代のラリーカーは車高などが違うものの、見た目市販車そのままといったものが多く、それに取って付けたようなオーバーフェンダーの無骨さなんかは、不恰好なんだけれどそこがいい!!と思ったものです。このフィアット131なんかも、ノーマルカーはフツーのクルマですが、こういうフェンダー形状なんかになっていると「お?なんかやってくれちゃうの?」とワクワクしてしまいます。 何故そんな風になったのか。そのきっかけはこんな感じでした。 夕飯を終え、茶の間で眠り込んでしまったときに、テレビから流れてきた車の走る音。その音に目覚めると、映画「栄光への5000キロ」の510ブルーバードが土ぼこりを上げながら疾走するシーンが目に飛び込んできました。
「かっこいい・・・かっこよすぎる!」
あの「ブルーバード」がこんなレースに出ているのか!ととても感動、掛値なく魅了されてしまいました。その頃私はまだ小学生でした。
本日の追加、補充は以下のとおりです。 ●トミカ青白箱・・・13種(画像はこのうちの1台) ●トミカセットばら・・・1種 ●エブロ・・・2種 ●京商・・・3種 ●コナミ1/64・・・3種 ●海外ブランド・・・2種 映画「栄光への5000キロ」はテレビ放映はないと思っている方が多いですが、実は何度か放映されており、私もテレビで2回ほど見ています。記憶があいまいなのですが、1回目はフジ系の「ゴールデン洋画劇場」、2回目は日テレ系だと思うのですが土曜か日曜の午後2時か3時くらいからの日本映画劇場(そんな感じの名前)で、この2回目放映時は80年代前半に見ました。映画版は177分の大作なので、テレビ用にはかなりのシーンがカットされていたはずです。印象に残っているシーンは、ぬかるみにはまったときに、彼女(浅丘ルリ子)からもらった白いセーターを、少しためらいながらも後輪の下に沈めて脱出するというところです。車を押すのではなく、トランクに付いている取っ手をつかんで後バンパーに足をかけ、後輪荷重増で脱出、という感じです。セーターはアフリカの泥に染まりましたが・・・。あぁ、DVD発売にならないかなぁ。
父がサラリーマンだった60年代終わりにこの映画のチケットをもらったらしく、半券が今にもちぎれそうな未使用チケットを今から25年前に下駄箱で見つけました。父に聞くところによると、見に行く暇がなかったとのこと。で、私の机の引き出しに仕舞いなおしたのですが、あれから2度引越しをしているので行方不明に。捨てていないので、いずれ見つかったら510のミニカーと一緒に、このブログかつぶやきモノレブに載せたいと思います。
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本日の追加品は~5月22日 ハウザックはどこへ? |
←1989 日産 フェアレディZ 300ZX(京商1/43) 品物やサービスなど、ほとんどのものには名前(ネーミング)があります。それが広く知れ渡り、認知度が上がると「ブランド」として認められる、といったところでしょうか。更にその品物やサービスが良質で、購入者(お客)から「とてもいい」と認められる様になると、そのブランドを見て「良いイメージ」を抱くようになります。お客様がそのブランド寄せる信頼、安心感がブランド価値向上につながるわけです。 ところで昨日入荷した京商のミニカー(Z32)を見て思ったのです。
「確か80年~90年代のスポーツカーシリーズは、『ハウザック』でスタートしたような・・・。」
確かに馴染みにくいネーミングだし、京商のほうが通りがいいしねぇ・・・。このZ32のパッケージはシルバーと黒の2トーンなので、京商オリジナルということですな。京商サイト内でハウザックもHowsaktも引っかかりませんでした・・・抹殺ということでしょうか・・・うむむ。
本日の追加、補充は以下のとおりです。 ●トミカ黒黄箱・・・8種 ●トミカダンディ・・・2種 ●エブロ・・・1種 ●京商・・・4種 ●日本ブランド・・・2種 ネーミングって難しいです。ブランドとして認知されるのもこれまた大変です。
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本日の追加品は~5月16日 ボンネットのひび割れ |
←いすゞ117クーペ(トミカ、第2回大阪モーターショー) 2001年の東京モーターショウにトミーが出展していました。息子とともにそのブースに真っ先に向かったのは言うまでもありません。買ったトミカを早速開封して眺めてみました。
息子の手にしたいすゞ117クーペは塗装面に爪が少しあたっただけで、簡単に傷が入ってしまいました。私が手にしたラセードも、爪をそっと立てると、塗装面に爪の痕がつきました。急いで大量に製作したのもあるでしょうが、いずれにしても塗装が完全乾燥していなかったのだと思います。
画像にあるトミカは、同じ年の大阪モーターショーで販売されたトミカです。ボンネットに亀の甲羅風に亀裂が入っています。中国製トミカで色を塗り重ねたクルマにはこの症状が多く、某店特注品が回収になるなど問題が表面化したこともあります。当店販売品でも、ミニクーパータイプの白屋根部分、セドリックJAFのドア部分、RCトミカトレーラーセット2に入っていたホンダS2000のボンネット部分など、こういったヒビ割れ模様の入ったクルマがありました。
本日の追加、補充は以下のとおりです。 ●トミカセットばら・・・6種 ●トミカリミテッド・・・1種 ●Bトミカ・・・4種(画像はこのうちの1台) ●京商・・・6種 ●ダイドー1/64・・・2種 ●チョロQ・・・9種 ●コナミ1/64・・・2種 ●日本ブランドミニカー・・・1種 実はトミカだけでなく、エムテックのスバルレガシーJAFにもこういう症状が見られました。エムテックのは模様ではなく、完全にひび割れていました。中国生産品はもしかすると思った以上に早く劣化が進むのかもしれません。コレクションとして購入した今のミニカーが、20年先にほぼ同じ状態にあると考えるのは非常に難しいかもなぁ、と思う昨今です。
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本日の追加品は~5月12日 えげつないっすよ |
←無限ストリームM7SPORT(エブロ43288、1/43) ホンダはタイミングが良いです。初代オデッセイが登場する前はRVブームに乗り遅れただの、売る商品が無いだのと散々言われていたのですが、発売されるや否や、それを補ってあまるほどバカ売れしてしまいました。開発当初はハイエース並みに大きな車だったらしいのですが、工場の生産ラインで流せる最大サイズがあの大きさだったという、ある種製造のための妥協も入ったクルマでした。結果は大きさが手ごろであったこと、ライバルには三菱シャリオが存在したものの、幅が小さかったのに加え、ホンダのもつイメージが勝ったのも幸いしました。当然他社も同じようなコンセプトのモデルで続々と参入してきました。 ステップ・ワゴンもそうです。モーターショーの端で、すぐ市販されそうなショーモデルF-MXが出展されていました。翌年に市販されてみると、シビックベースなので当然FFで、広い室内が受けて瞬く間にホンダの売れ線になりました。他社も黙ってはおらず、FFベースの同じようなクルマを登場させてきました。
初代ストリームはやはりシビックをベースにワゴンボディ仕立てにしたクルマで、ドレスアップパーツやチューニングパーツも豊富、小さいけれど7人乗り、そして5ナンバーサイズというのが受け、これまた沢山売れました。その様子を見ていた他社から、またまたそっくりさんが出てくることになりました。
本日の追加、補充は以下のとおりです。 ●トミカ黒黄箱・・・1種 ●トミカ赤白箱・・・21種 ●トミカセットばら・・・5種 ●トミカ特殊品・・・4種 ●エブロ・・・3種(画像はこのうちの1台) ●チョロQ・・・3種 いずれもしっかり絡んでくるのはトヨタで、国内自動車メーカーの売れ線はすべて網羅しますよ、売れるクルマ造りのためならなんでもします、という信念のようなものを感じます。対するホンダは数少ないチャンスをモノにする稀有なメーカーなのかもしれません。追いかける側と追いかけられる側、どちらが有利でしょうか。
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本日の追加品は~5月9日 シールの経年変化 |
←アカチャンホンポバス(トミカ41-4、特注モデル) トミカが中国製に切り替わって早10年以上が経過しました。すでに絶版モデルも多数出ており、追い討ちをかけるように特注品やセット物なども賑やか。コレクターとしては追いかけるのも大変な状態です。 ひとつ気になるのはラベルやシールの劣化です。こいつはいけませんね。そもそも買った当初から黄ばんだ感じになっているものがあったりで、例を挙げると0番ラッピングバスなどです。このアカチャンホンポ店頭で売られた特注バスも然りで、暗所保存中に更に黄ばんでしまうという、何とも恐ろしい事態になっています。紙質や糊に問題があるのは明らかで、この先中国製トミカに貼られているシール劣化に悩まされるのではないかと心配しています。買っていただくお客様は気にされるのは当然ですが、販売する側としても大変気がかりな事案です。
本日の追加、補充は以下のとおりです。 ●トミカ赤白箱・・・9種 ●トミカセットばら・・・1種 ●トミカくじ・・・3種 ●トミカ特殊品・・・2種 ●ダイヤペット ●海外ブランドミニカー・・・1種 ●チョロQ・・・6種 出荷時の傷や裏板のサビ、車体の変形など、最近のトミカに問題が多いように思うのは私だけではないと思います。
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本日の追加品は~5月8日 おお、これは・・・ |
←コロナ・マークII (トミカ2-1、輸出仕様車) またまた資料未掲載車をアップしました。一見の価値ありです。トミーはトミカをPOCKETCARS(ポケットカーズ)として、1974年から米国輸出を開始しました。このコロナマークIIはその初期の製品で、すぐに1975年発売の2-2ランドクルーザーの置き換えられたため、数はさほど多くないと思われます。裏板1974刻印無しの1Fホイールで、香港製トミカ並みに珍しいです。 連休が挟まり更新が1週間開いてしまいました。今月はチョロQの更新が増えそうです。
本日の追加、補充は以下のとおりです。 ●トミカ黒黄箱・・・2種(画像はこのうちの1台) ●トミカ赤白箱・・・1種 ●トミカ青白箱・・・3種 ●トミカセットばら・・・2種 ●トミカくじ・・・1種 ●トミカリミテッド・・・1種 ●ダイヤペット・・・1種 ●チョロQ・・・22種 車のオイル交換やワイパー交換など、久しぶりにメンテをしました。ついに走行距離メーターは10万kmを表示、もっと労わってやらねばなりません。
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本日の追加品は~5月1日 ちょっと風邪気味です |
←スバル・レガシィワゴン(トミカ18-5、東京モーターショー) うむむ、寒暖の差がかなり大きい日があったりで、のどの調子が怪しいです。昨日は東京でも25度を超え、ホント暖かでした。 さてさて、5月最初の更新、本日は24種を追加です。連休が挟まります関係上、発送は5月7日からとなります。配達日や配達時間指定をされる方は発送日にご注意の上ご指定ください。
本日の追加、補充は以下のとおりです。 ●トミカ赤白箱・・・3種 ●トミカセットばら・・・5種 ●トミカ特殊品・・・10種(画像はこのうちの1台) ●トミカリミテッド・・・2種 ●エブロ・・・2種 ●チョロQ・・・1種 ●海外ブランドミニカー・・・1種 FJクルーザー、昨日黄色いのを目撃しました。走ってるぅ~!
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