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本日の追加品は~11月29日 バブル後のクルマ
トヨタ・マークII(JZX90、ダイヤペットSG-12)←トヨタ・マークII(JZX90、ダイヤペットSG-12)

 バブル経済の急激な収縮の後、モデルチェンジされるクルマにも変化が現れました。まだ1991年に登場するクルマは、最高の品質と贅沢さが感じられるほどの雰囲気のモデルが多く、翌92年辺りから出てきたクルマたちとは隔世の感でした。

 画像はダイヤペットのマークII(JZX90)ですが、この実車を目の当たりにしたとき、

「なんてシンプルなんだ!」

そう思いました。それまでの煌びやかなグリルはこじんまりとし、ドアモール類はことごとく省かれ、リヤランプも面積を小さくして、1ピースの大型バンパーで覆いつくされているようなデザイン。もろ外装のパーツ数が減っていました。重量感が無くなって、むしろ軽快さを感じられるほどです。走る分には車重は軽いほうが良いですしね。

初代RAV4の話を以前書きましたが、レバー類やドア内張りといった内装部品など、パーツの質や部品点数を省略した形跡がそこかしこに見られるクルマばかりになってしまいました。カローラも例外ではありませんでした。

ホンダの初代ドマーニは、ホンダらしくないクルマと私は思っています。エンジンやトランスミッションはインテグラから、ボディの骨格などシャーシはシビックと、ここまでは良いのです。デザインに時間とお金がかけられなかったのでしょう。新型車らしくない没個性なクルマでした。
 ちょうど同じ頃の新型アコードも、リヤ周りの部品点数が減らされて、ガーニッシュはなく、サイドモールも付かないクルマになっていました。とにかくあちこちでコスト削減が猛烈に進められました。

 結局、雑誌やTVでもそういうことが取り上げられ、また店頭で実際にクルマを見た人からは指摘を受けたりといったことが多かったのでしょう。少しずつ見えるところや手に触るところは質感の向上が図られました。質素だった外観は、日本風の豪華さが段々と戻ってきて・・・。それでもコストダウンは続けられ、日本車メーカーの競争率はトップを維持しています。

      本日の追加、補充は以下のとおりです。
 ●トミカ赤白箱・・・9種
 ●トミカ青白箱・・・1種
 ●ダイヤペット・・・3種(画像はこのうちの1台)
 ●京商・・・6種
 ●エムテック・・・1種
 ●海外ブランド・・・1種
   
 翻って現在、クルマは豪華装備と簡素ベーシックグレードに2極化が進んでいます。グレード自体も随分減りました。対してオプション類は充実していたりします。
原材料価格の上昇で、以前のような妙なコスト削減の弊害を出さないことを願っています。

※このブログの商品はすでに取り扱いを終了している場合がございます。
最新情報は「絶版品ミニカーMono-Rev(モノレブ)type2011販売サイト」にてご確認ください。
           
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本日の追加品は~11月27日 1Eホイール
トヨタ2000GT(MF10型後期、トミカ5-1)←トヨタ2000GT(MF10型後期、トミカ5-1)

 1970年にトミカが登場して、最初のメインホイールは1Aタイプ(ホイールにホワイト塗料をスタンプしたタイヤ)でしたが、翌1971年には車種充実とともに新しいホイールとして1Aにトレッド外観のそっくりな1Dタイプが登場しました。それまでのタイヤホイール一体型から、タイヤにホイールキャップ部品を付けた形状になりました。更に走行性能を重視した、接地面の少ない鉄道車輪風のホイールが登場。これが1976年頃までの主流を成した「1E」ホイールです。

 画像のトヨタ2000GTの履いているのがそれで、細かく言えばトレッドパターンの違いが何種類もあり、トラック用には側面のぎざぎざを大きくしてリブラグタイヤ風のものが登場しました(それぞれ分類記号が付けられていて、1Eではありませんが、ここではあえて1Eホイール群とします)。
 
 クルマによってはタイヤがなんだか小さく見えたりもして、私はあまり好きではありませんでした。1976年の外車シリーズ登場辺りから、現在まで使われている1Hや2Fといった銀ホットスタンプのタイヤが登場しました。最初の1Aホイールと同じ、タイヤホイール一体タイプで、トレッド面は鉄道車輪風ではなくなったので、いくらかタイヤらしくなりました。

 トミカの歴史を振り返れば、ミニカーブームも重なって、あれほど溢れかえっていた1Eホイール群のクルマたちは、もはや少数派となってしまいました。期間的に見ても5~6年ほどなんですね。

      本日の追加、補充は以下のとおりです。
 ●トミカ黒黄箱・・・4種(画像はこのうちの1台)
 ●トミカ赤白箱・・・3種
 ●トミカ青白箱・・・2種
 ●トミカくじ・・・8種
 ●Bトミカ・・・1種
 ●チョロQ・・・6種
 ●エムテック・・・1種
 ●海外ブランド日本車・・・1種
   
 メインだったのが、いつの間にそこから外れていた、なんてことはよくあることで。
どんどん替わって行ってるんだな、と感じています。

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本日の追加品は~11月25日 620ダットサン・トラック
ダットサン・ピックアップ(PL620型、香港ユニバーサル社1977年)←ダットサン・ピックアップ(PL620型、香港ユニバーサル社1977年)

 いやー、これはアバウトな仕事ですねー。さすが香港製。
 ユニバーサルといえば、今は結構まともなモデルカーを作っている会社です。
もっとも現在は中国製で、香港製ではありませんが。

 1977年と刻印があるので、620輸出仕様車の後期モデルといえます。サイズは1/46くらい(93mm)です。重量感の無さがチープトイの証でもあります。

 620はダイキャストミニカーではトミカのピックアップ(4座席+小さな荷台、ダブルキャブの元祖みたいなもの)、ダイヤペットで標準ボディ(ノーマル、郵便車、レッカー車や輸出パッケージのものも存在)がモデル化されています。香港メーカーですと、トミカサイズでヤトミンから出ています。ヤトミンのはとても魅力のある出来で、スナッグトップ仕様やステップサイドの存在を確認しています。

      本日の追加、補充は以下のとおりです。
 ●トミカ黒黄箱・・・2種
 ●トミカ赤白箱・・・7種
 ●トミカセットばら・・・1種
 ●トミカくじ・・・1種
 ●京商・・・9種
 ●エムテック・・・1種
 ●海外ブランド日本車・・・1種(画像はこの1台)
 ●1/64ミニカー・・・3種
   
 最近70~80年代の、いや、旧い日本車全般にミニチュアモデルが増えています。こういうピックアップにスポットライトが当たる日も遠く無いかもしれませんね。楽しみです。

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本日の追加品は~11月20日 大好きなものを枕元に置く気持ち
ライオンバス(トミカ26-5、トミカくじ2)←ライオンバス(トミカ26-5、トミカくじ2)

 娘が「寒くなったから手袋が欲しい」と言ってきました。
仕舞ってあったミトンを出してあげたら、枕元において眠っていました(笑)
 朝になり、ミトンを手にはめて「みて、みて~!」とはしゃいでいました。

 そういえば大好きなマッチボックスのミニカーを1台、ふとんに入るときにも持ってきてた記憶があります。朝になると、ふとん山で宝さがしになってましたが・・・。
傍においておきたい気持ちがそうさせるのですね。

 さすがに大人になってから枕元において寝るということはしなくなりましたが(たまに読みかけの本くらいはあります)、今はPCの傍にお気に入りのミニカーを何台か置いています。すぐにそこからお客様のところに行ってしまうので、頻繁に入れ替わっています。今並んでいるうちの1台は、ダットサントラック620の左ハンドル車で、色は紺です。次回ご紹介します。 

      本日の追加、補充は以下のとおりです。
 ●トミカセットばら・・・3種
 ●トミカくじ・・・21種(画像はこのうちの1台)
 ●トミカリミテッドビンテージ・・・4種
 ●ダイヤペット・・・1種
 ●海外ブランド日本車・・・1種
 ●1/64ミニカー・・・3種
   
 子供の頃、着替えを枕元に置いていたのも思い出しました。
これもいつの間にかしなくなっていますねぇ。

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本日の追加品は~11月18日 資料未掲載車、また登場
三菱ふそうウィングルーフトラック(トミカ76-2、資料未掲載車)←三菱ふそうウィングルーフトラック(トミカ76-2、資料未掲載車)

 画像はトミカの輸出用ブリスタパック入りです。
資料と睨めっこして、どう見ても資料に載っていないモデルであるとの結論に至りました。
詳しくはモノレブ販売サイトでご確認ください。

 私の乗るクルマ、車検を受けて戻ってまいりました。
初年度登録から早15年。10万キロを超えたため、ウォーターポンプとベルト類の交換をしました。
「エンジンは大丈夫だけど、次にだめになるとすれば、ATかもしれませんね」
と自動車屋サンは話していました。まだまだ現役なセダンです。

 借りていた代車はスズキのエブリィ・バンで、ターボ付AT車でした。
これがまた、ターボが効くと速い! 坂道もぐいぐい上ります。レーンチェンジの加速もストレス感じませんね~。ガソリンも食うので、ターボを効かさないようにじんわりアクセルペダルを踏むのはしんどいもんです。それと、ハンドルの応答が結構シビアで慣れるのに若干時間がかかりました(汗) 

      本日の追加、補充は以下のとおりです。
 ●トミカ黒黄箱・・・8種(画像はこのうちの1台)
 ●トミカ赤白箱・・・1種
 ●トミカ青白箱・・・8種
 ●トミカリミテッドビンテージ・・・3種
 ●チョロQ・・・3種
 ●エブロ・・・1種
 ●1/64ミニカー・・・6種
   
 実家のそばにセルフのガソリンスタンドが出来たので、満タンにしてきました。
ん?139円/ℓとな!? ここ最近の一番安い価格でした。

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本日の追加品は~11月17日 暫定税率
パルサー・クーペEXA(海外版チョロQ・ペニーレーサーズ)←パルサー・クーペEXA(海外版チョロQ・ペニーレーサーズ)

 画像はブルーボックス版ペニーレーサーです。
当時、電車の中刷り広告を何気なく見ていたら、日産の新型車スクープの文字がありました。新型クーペEXAと名前も掲載されていたので、リーク情報を基にした記事だったのだろうと思われます。「R31GTSのテストコース走行中を激写」なんてこともありましたしね・・・。

 さて、ガソリンも含めて石油はもはや日用品となっています。
日本では自動車もぜいたく品ではなく日用品となりました。
揮発油税等の税金や2重課税となっている消費税もあわせて、販売価格の半分近くが税金です。しかも暫定税率という名で本則税率の倍になっていたりもしているのです。自動車重量税なども暫定税率が適用されています。
 この日用品に対して、高税率を適用しているのはなんだか納得できません。結果的に払わないと使えないので、黙って日本の消費者はそれを受け入れているのです。果たしてそれで良いのでしょうか。

 道路に使うお金を集めておいて、道路以外にも使おうなんてナンセンスだ!
 暫定税率なんていう玉虫色の税金はやめて、ちゃんとした目的税を新設すれば良い。てかね、お金ないなら普通は節約しますよね。予算があるから使い切らないと次の予算枠が削られるだって?余ったらお返ししますよ、って言う良心は政府には無い模様です。
「必要なところにはお金使いますよ、無駄は省くよ。だけど普段は低予算で良いもの造ってね」てのが当たり前なんだと思うんだけど、どこか狂ってるんじゃないのか?と思いますぞ。

 自分の国の首を締め付けて、発展を阻害しているようにしか見えないです。この現代の状況が1960年代にあったら、暴動が起きているに違いないですな。

      本日の追加、補充は以下のとおりです。
 ●トミカ黒黄箱・・・4種
 ●トミカ赤白箱・・・1種
 ●トミカセットばら・・・2種
 ●トミカリミテッド・・・1種
 ●チョロQ・・・19種(画像はこのうちの1台)
 ●京商・・・3種
 ●1/64ミニカー・・・4種
 ●日本ブランド・・・1種
 ●海外ブランド・・・1種
   
 またガソリン値上げで12月には155円あたりになりそうです。
ますます自転車や徒歩にシフトしちゃいそう。

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本日の追加品は~11月14日 焼き芋の季節がやってまいりました
BMW635CSi(チョロQ輸出版ペニーレーサーズ)←BMW635CSi(チョロQ輸出版ペニーレーサーズ)

 画像はブルーボックス版ペニーレーサーです。
このタイプのクーペは元阪神タイガースの掛布さんも乗っていましたね。

 今日は娘の通う保育園で焼き芋会があるそうで、園庭で朝から盛大に薪を燃やしていました。
あれだけの炎、小学校の移動教室やカブスカウトでのキャンプファイヤーを思い出してしまいました(ファイヤー)!
いいなぁ、うまいんだよ、焚き火で焼き芋は♪

 火勢が強いと芋も焦げてしまうので、木が燃え尽きる辺りから芋を投入。落ち葉なんかを足しながら、遊んでいるうちに出来上がり。後でどんな芋が焼けたのか、聞くのも楽しみです(ホントに食べたいんだよな)。 

      本日の追加、補充は以下のとおりです。
 ●トミカ赤白箱・・・1種
 ●トミカ特殊品・・・3種
 ●トミカリミテッドビンテージ・・・3種
 ●チョロQ・・・7種(画像はこのうちの1台)
 ●京商・・・5種
 ●1/64ミニカー・・・1種
 ●海外ブランド・・・1種
   
 先日、腹痛を伴う発熱で1日倒れていることがありました(でも食欲はしっかり)。
なんでもない健康な状態が以下に大事なものか、再確認したのでした。

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本日の追加品は~11月11日 トレノとインテグラを比べてみました
クイント・インテグラと86トレノ2ドア←クイント・インテグラと86トレノ2ドア

ちょうどトミカ2台揃ったので、比べてみることにしました。何でそんなことするのかって?
それは67-4スプリンター・トレノ2ドアをベースに30-4クイント・インテグラが造られたからです。



 上下の画像を見比べてみてくださいね。サイドビューがよく似ているのが判ります。


 
 よく見ると、ドアの形状はそのまま、側面窓枠形状もセンターピラーや側面窓後ろ端を修正しただけで、ほぼそのままです。この部分と、当然ながら前車軸の位置がそのままなので、妙に「前足」が前のほうに行ってしまっている部分がインテグラらしくなく見せる一番のポイントではないかと思います。シート部品はトレノのものをそのまま流用しています。位置関係が変えられないので当たり前ですね。


 トレノでは造型に結構凝って造られたのに対し、インテグラは、トレノをインテグラに変身させるのに苦労したのもあってか、リヤ周りなどは大雑把です。ボディがエアロ仕様になっているのも旧金型転用を悟らせないための方法だと言えそうです。何しろ試作サンプルではノーマル車だったのですから(カタログにあったサンプル写真を探してみます)。
 
      本日の追加、補充は以下のとおりです。
 ●トミカ黒黄箱・・・3種(画像のトレノはこのうちの1台)
 ●トミカ赤白箱・・・4種
 ●トミカセットばら・・・3種
 ●トミカ特殊品・・・3種
 ●トミカリミテッドビンテージ・・・2種
 ●チョロQ・・・7種
 ●エムテック・・・1種

今ではボディ金型転用はさすがに無いですが、裏板流用の弊害はしばらく残りました。18-5レガシィワゴンのように、FFなのにFRのような前車軸の位置のモデルもありました(基シャーシは82-3ステージアのもの)。力を抜かずに頑張れ、トミカ!!   

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本日の追加品は~11月7日 日野ブランドの小型車
日野コンテッサ1300デラックス(TLビンテージLV-09b)←日野コンテッサ1300デラックス(TLビンテージLV-09b)

 日野自動車はもともといすゞ自動車と同じ会社でした。戦時中は戦車などを作っていました。日野にあった製造所が1942年に日野重工業として独立、戦後の1946年に日野産業に名称変更しています。その後数度の変更を経て現在の名称は1959年に変更されたものです。当時のトヨタと同じく、工販別会社でした。

 戦車用のエンジンをトラック用に転用し、大型トラック・バスを中心に展開をしていた日野が、乗用車生産に乗り出すために、ルノーと提携したのは1953年のことです。ノックダウン生産(部品を輸入して組み立てる)から始まり、国産部品の使用率を徐々に上げ、乗用車生産の技術を習得していきました。日産(オースチンA40)やいすゞ(ルーツのヒルマン)もこの辺りは同様です。

 ルノー4CVで得た手法をそのまま自社開発のモデルに発展させたのが、1961年発売のコンテッサ900です。お手本と同じリヤエンジン・リヤドライブのクルマで、今見るとほとんどの人が「これはヨーロッパの旧いクルマだ」と思うかもしれません。4ドアセダンで、小型タクシーにも使われました。

 更に大きなモデル、コンテッサ1300を発売したのは1964年。外国人デザイナーによるボディ・デザインは、翌年追加のクーペで更に美しさを増幅しました。スタイルは良いけれど、リヤのグリルはなんとも無骨な印象なのが惜しいクルマです。コンテッサ900もしばらく併売されました。

 コンテッサ900、1300ともにヨーロッパや南アフリカ、アジア地区に全生産量の2割近くが輸出され、米国進出も計画されていました。

 1966年、トヨタとの業務提携で日野自動車は自前の乗用車生産終了を決定。製造ラインのあった羽村工場では1967年でコンテッサの生産を打ち切りました。

 1トンピックアップの日野ブリスカ(FH100)は、1967年に新たに完成した小型車専用工場で「トヨタ・ブリスカ(GY10)」と名を変え生産は続けられました。このクルマはハイラックス(RN10)の元祖と言えるクルマですが、1968年にRN10が登場するまでの1年ほどで生産終了しています。
以後、新工場では初代ハイラックス(RN10)やパブリカバン、カリーナが生産され、現在はFJクルーザーが作られています。

      本日の追加、補充は以下のとおりです。
 ●トミカ黒黄箱・・・1種
 ●トミカ赤白箱・・・2種
 ●トミカくじ・・・2種
 ●トミカセットばら・・・2種
 ●トミカリミテッドビンテージ・・・10種(画像はこのうちの1台)
 ●マッチボックス・・・2種
 ●チョロQ・・・1種
 ●京商・・・4種
 ●1/64ミニカー・・・1種
 ●海外ブランド日本車・・・1種
   
 乗用車の開発は(資金面も含めて)大変だったということなのか、ラインアップを増やせず苦しかったのか、RR(リヤエンジン・リヤドライブ)の乗用車がいけなかったのか・・・。
もし今も日野が自社開発の乗用車を造っていたらどんなモデルなんだろう・・・
恐らくマジメなクルマだと思うのですが、それ以上は想像できませんナ。
(商用車の日野コンマースの話は省略しました。いずれ何かの機会に。)

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本日の追加品は~11月4日 海外専用トミカ
VWマイクロバス(トミカT17、輸出仕様)←VWマイクロバス(トミカT17、輸出仕様)

 輸出仕様トミカはその名の通り輸出向けに出荷されたトミカです。
POCKETCARS時代は日本国内向けと同じ仕様のものが多数輸出されていました。

 ところが、10数年前から海外で販売され始めたトミカは、日本市場に出されること無く、中国の工場から直接ヨーロッパや南米などに輸出されました。
このVWマイクロバスで使われているのと同じブリスタパックのトミカは、純粋な海外市場専用トミカといえます。何しろすべてが絶版車で、しかも外国車シリーズの車種が殆どを占めています。

 私が最初に見かけたのは1996年に英国に行ったとき、たまたま見つけたロータス・ヨーロッパでした。当時のレートが1ポンド=200円ほどで、4.5ポンドの価格にびっくりしたものです(今は驚きませんが苦笑)。

      本日の追加、補充は以下のとおりです。
 ●トミカ黒黄箱・・・3種
 ●トミカ赤白箱・・・6種
 ●トミカ青白箱・・・5種(画像はこのうちの1台)
 ●トミカリミテッドビンテージ・・・10種
 ●Bトミカ・・・3種
 ●チョロQ・・・2種
 ●1/64ミニカー・・・7種
   
 一部車種はとても手に入りにくい状態になっており、煽るわけではありませんが、手に入れるなら早いほうが良いです。あなたの欲しいミニカーは、他の方も欲しがるモノかも知れません。

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本日の追加品は~11月1日 ガソリンの値上げ前に
日産フェアレディ280Z(S130型、チョロQ、Qショップ限定品)←日産フェアレディ280Z(S130型、チョロQ、Qショップ限定品)

 なにやらスタンドのガソリンが大幅値上げになるとのこと。うむむ。
「ついに150円台に突入か!!」と紙面がにぎやかです。
「いかねば!!」昨夜ガソリンスタンドに給油しに行ってきました。ささやかな自衛手段ですが、使い切ってしまえば新価格のガソリンを入れざるを得ない訳でして・・・。

 あまり使わなくなったとは言っても、年間1万キロくらいは走ってるので、うーん、こりゃ次のクルマはコンパクトなのを選んだほうが賢明かな、と考えています。乗りたいクルマに乗るという選択肢がかなり狭まってしまいますね。

 実家の母が現在乗っているのはヴィッツの兄弟のプラッツで、これがまたよく走るんです。高速で使うと私の乗るクルマ(クラウンGS131H)の倍くらい燃費効率が良いです。トランクも高さで容量を稼いでいる感じで、結構使えます。このくらいでも良いな、うん。でもデザインはあまり好みじゃないです。

 年に数度の遠出や、在庫品などの運搬に使うことを考えると、トランク容量をつい気にしてしまいます。フィットやヴィッツの荷室部分は4名乗車時にはやや不足気味です。

      本日の追加、補充は以下のとおりです。
 ●トミカ赤白箱・・・1種(画像はこのうちの1台)
 ●トミカセットばら・・・3種
 ●トミカくじ・・・1種
 ●トミカ特殊品・・・2種
 ●トミカリミテッドビンテージ・・・3種
 ●トミカギフトセット・・・1種
 ●チョロQ・・・12種
 ●エブロ・・・1種
 ●海外ブランド日本車・・・1種
   
 今月車検だよなあ。気に入ってるし、壊れないし。朽ち果てるまで乗れるかな?旧いクルマなので、税金も若干割り増しになってます。
いつもリッター10kmをマークしてるんですが、更に燃費が気になるこの頃なのです。

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