プロフィール |
Author:モノレブ
絶版ミニカーを中心に通信販売しております、モノレブです。
|
|
|
|
本日の追加品は~ 2009.4.30 日本列島改造論とブルドーザー |
←小松ブルドーザD65A(トミカ70-1、小松パッケージ)
画像はトミカ70-1-2小松ブルドーザD65Aです。小松製作所向けパッケージに入った中身は通常品です。といっても、煙突部品が別体の初期2版モデルなので、入手が結構難しいことには変わりないです。初版製品は裏板のMADE IN JAPAN文字がクローラの陰になって、覗き込まないと見えないという不具合があったため、2版は見える位置に彫りなおされています。
さて、1972年(昭和47年)といえば、田中角栄(コンピューター付ブルドーザーと呼ばれた)が発表した「日本列島改造論」が脚光を浴びた年でした(内容の詳しくは省きます)。トミカのブルドーザは発売されたのが1972年11月ころだったので、とてもタイムリーな企画でした。ミニカー界でも建設機械ブームが起こり、各メーカーや新規メーカーが続々と建設機械をモデル化するに至りました。
シンセイやエーダイなどのミニカーを見ると「こんなものまでモデル化していたのか・・・」といまさらながら驚きを覚えます。スーパーカーブームが去るのと同じように、建設機械ミニカーは徐々に下火になりました。今見ても、まともに作られているモデルの宝庫であり、高値で取引されるものもあり、根強い人気があります。今なお建設機械ミニカーを造っているのは、トミカ、ダイヤペットのほか、モデルガンメーカーのマルシンがあります(ごく最近まで問屋で見かけた)。
海外では建設機械ミニカーを専門に作っているメーカーがあるくらいで、コマツ(KOMATSU)のラインナップもかなりあります。日本では大きいサイズでダイヤペット、小さいサイズでトミカががんばっているといえます。
かつて東京の首都高速を走ると、赤坂にあるコマツビルの屋上に大きなブルドーザーが見られました。いろんな小説の文中にも「大きなブルドーザーのあるビル」などとして登場します。日本列島改造論でミニカーが売れた以上に、実際の建設機械もたくさん売れたんでしょう。1972年はまだ東海道・山陽新幹線も岡山までしか開通していなかった時代です。今を見てみると、たくさんのモノが作られたと実感できます。
本日の追加、補充は以下のとおりです。 ●トミカ黒黄箱・・・8種(画像はこのうちの1台) ●トミカ赤白箱・・・3種 ●トミカセットバラ・・4種 ●トミカリミテッドヴィンテージ系・・・2種 ●ダイヤペット・・・1種 ●エブロ・・・1種 ●京商・・・1種 ●コナミ1/64・・・1種 TBSの「8時だよ!全員集合」で加藤茶が「まぁ、このぉ~」と田中角栄の真似を、学校のみんながさらに真似していたのを思い出します。すんごい昔のお話ダ~ね。 ※このブログの商品はすでに取り扱いを終了している場合がございます。 最新情報は「絶版品ミニカーMono-Rev(モノレブ)type2011販売サイト」にてご確認ください。 絶版品ミニカーMono-Rev(モノレブ)type2011販売サイトへGO!
|

本日の追加品は~ 2009.4.24 やっぱり減っているような(ローバー・ミニ系など) |
←BLMCミニ・クーパーSマークIII(トミカF8-2)
画像はトミカF8-2 BLMCミニ・クーパーSマークで一般輸出仕様です。漫画「シティーハンター」のアニメに、冴羽リョウ(う、文字が出ない・・・)の愛車として赤いミニが出てきます。
急激に走行しているシーンに出くわすことが少なくなったオリジナル・ミニ(BMW製があるので、あえてオリジナルということにします)。VWビートルと同じ道をたどっていますね。こうして古いものは徐々に姿を消していき、再開するときに「あぁ、懐かしいなあ~」となるんですね。これはどのクルマにもいえることです(いや、クルマ以外にもたくさんありますね)。
80年代の旧車は私にとっては「う~ん古い」と思わせるほど古くないですが、身近な国産車では80カローラ/スプリンター(レビン、トレノを除く。セダンや5ドアはFF化)やB11サニー(サニー初のFFモデル。兄弟車ローレル・スピリットもデビュー。今は両車とも車名がなくなった)は殆んど見かけなくなりました。ホントにたまーに見かけても、かなりくたびれたものばかりで、キレイにしている個体はほぼ皆無です。まあ、20年ほど経っているから当たり前かもしれません。
本日の追加、補充は以下のとおりです。 ●トミカ青白箱・・・10種(画像はこのうちの1台) ●トミカ赤白箱・・・7種 ●トミカ特殊品・・2種 ●エブロ・・・3種 セダンって、クーペよりも残存率が低いですよね。実車にクーペとセダンのあるクルマがミニカー化される場合、かつてはクーペのほうがモデル化率が高かったように思われます。趣味性というか嗜好の強弱がかなり関係しています(裏を返せば売れるモノ優先ということかな)。 ※このブログの商品はすでに取り扱いを終了している場合がございます。 最新情報は「絶版品ミニカーMono-Rev(モノレブ)type2011販売サイト」にてご確認ください。 絶版品ミニカーMono-Rev(モノレブ)type2011販売サイトへGO!
|

本日の追加品は~2009.4.22 中国モーターショー(コピーの嵐!!) |
←R32日産スカイラインGT-R(チョロQ)
画像は1997年製造のチョロQスカイラインGT-R(R32)でウォータークリアボディに金ホイール、黒エンジン+赤エンジン部品付き仕様です。デフォルメ具合がなかなかいいです。
さあ、今年もコピー天国の中国モーターショーが始まりました。そこまでやるのか!?ッてくらいヨーロッパ車や日本車ソックリなモデルたちが多数展示されている模様です。しかし、あんなに露骨にやるだなんて、「遠慮」とか「周囲に注意を払う」なんてこと、考えていないのでしょうか?麻痺しているのかな?
提携などしてライセンス生産しているメーカーもあり、それは当然日欧メーカー車とほぼ同じモデルを出しています(中国市場にあわせて仕様変更はしている)。例えば第一汽車の「紅旗(ホンキ)」は、クラウン・マジェスタ(180系)ベースのリムジンで、グリルが違うくらいです。
私は昔の「紅旗」のほうが好きです。エンジンこそアメリカンV8だったものの、アメ車っぽいけどコピーではなかった車体は中国デザインのクルマでした(検索してみてね)。私が小学校高学年のころ、今は亡き叔父が中国に行って(1977年ころかな)、写真を見せながら「紅旗」に乗った話をしてくれました。テレビのニュースなどでたまに見ることが出来た黒塗りの「紅旗」に乗ってきた、もうそれだけで「すごいなー!」と感心したものです。何しろ情報がほとんどない「未知のクルマ」ですからなおさらです。
吉利汽車のブースにはトヨタやベンツ、ロールス・ロイスなどのコピー車が陣取っています。丸々コピーしたものから、ニコイチ(前は○●、後ろは□■)であったりで、面白いです。真似するんではなくて、もっと中国っぽいデザインがあるはずです(現状だとコピーが中国っぽいってことなのかも)。急激な発展の歪かも知れませんね。状況がなんだか戦後の日本のオートバイメーカー乱立時にとても似ています。
消えていったメーカーのオートバイには、ヨーロッパのオートバイそっくりのコピー車もあったくらいです。戦後のどさくさに、まだ知的所有権だの、ライセンスだのとうるさくない時代であり、コピー車に恐らくほとんどの人が気にも留めなかったに違いありません。結局規模が大きく出来て、独自なものを持っていて、コピーからはやや離れたメーカーが残っていったわけで、中国のメーカーもいずれは数社体制になるのかもしれません。5年後にどのくらい生き残っているでしょう。
本日の追加、補充は以下のとおりです。 ●トミカ赤白箱・・・1種 ●トミカ特殊品・・1種 ●チョロQ・・・10種(画像はこのうちの1台) ●エムテック・・・1種 ●京商・・・4種 ●シーエムズ1/64・・・1種 ●海外ブランド日本車・・・3種 まだ余裕がないんだと思います。無我夢中で草刈の真っ最中なんです。そんな中で少し楽をしたい。だからコピーだらけなんです。余裕のあるところから、新しい、中国っぽいクルマ(この場合コピーから脱したクルマ)が出てくるんじゃないかなあ。 (4月22日、文中一部内容を編集しました) ※このブログの商品はすでに取り扱いを終了している場合がございます。 最新情報は「絶版品ミニカーMono-Rev(モノレブ)type2011販売サイト」にてご確認ください。 絶版品ミニカーMono-Rev(モノレブ)type2011販売サイトへGO!
|

本日の追加品は~ 2009.4.20 コンビニの配送車 |
←ファミリーマート配送車(トミカ98-3ベース、2001年)
画像は2001年にファミリーマートでで販売されたトミカです。働くクルマ系で企業CIマークが入っているモデルは人気があります。
コンビニの配送車、近所のファミリーマートにはエルフのワイド車が来ています。セブンイレブン系もエルフが多いような気がします。いや、もしかすると日産やマツダのエンブレムだったりして・・・。
自販機の補充で走り回っているトラックは、トヨタ・ダイナ(日野デュトロ)やキャンターであることのほうが多いです。いずれも近所で見かけた、とてもローカルなネタなので、他地域では違うことでしょう。
本日の追加、補充は以下のとおりです。 ●トミカセットばら・・・6種 ●トミカ特殊品・・3種(画像はこのうちの1台) ●トミカギフトセット・・・1種 ●トミカリミテッド系・・・4種 ●エムテック・・・1種 ●コナミ1/64・・・4種 ●ダイドー1/64・・・3種 同系列の店舗を同じようなクルマで巡回配送するので、よく見かけるなあ、と思うのは当然ですわな。 ※このブログの商品はすでに取り扱いを終了している場合がございます。 最新情報は「絶版品ミニカーMono-Rev(モノレブ)type2011販売サイト」にてご確認ください。 絶版品ミニカーMono-Rev(モノレブ)type2011販売サイトへGO!
|

本日の追加品は~2009.4.14 AE86トレノ(スプリンター・トレノ) |
←トヨタ・スプリンター・トレノ(AE86、京商1/64)
画像は2005年にコンビニエンスストア(サークルKサンクス)で販売された1/64スケール、トヨタスポーツカー・ミニカーシリーズの1台で、ご存知86トレノです。バリエーションはこの銀/黒のほかに、白/黒、赤/黒、そしてシークレットの藤原豆腐店仕様の計4種です。
「頭文字D」の影響で、ミニカーもモデル化率アップの86トレノ。今後はどこのメーカー・ブランドからでてくるでしょう?それにしても走っている実車はほとんど無くなってしまったかのようで・・・。いや、中古車店にあります(専門に扱うショップもある)。そういうところの86はキレイで、お値段もそれなりのもの。86の初期モデル登場から25年(!)以上が経過していますが、人気はまだまだ高いクルマです。希少性、人気、程度の良し悪しなどが値段に影響するのはミニカーも同じです。
本日の追加、補充は以下のとおりです。 ●トミカ特殊品・・3種 ●トミカくじ・・・2種 ●トミカリミテッド系・・・1種 ●チョロQ・・・2種 ●京商(1/64含む)・・・6種(画像はこのうちの1台) ●コナミ1/64・・・6種 そういえば、R32も随分減った感じが。スポーツ系のクルマは、ノーマルのまま残っている車はとても少ないです。いじって楽しい、乗って楽しいから、ってのもあります。私は見た目ノーマル車って雰囲気のいじり具合がいいかな。ちなみに、たまにしか乗らない私の131クラウンは「どノーマル」です。 ※このブログの商品はすでに取り扱いを終了している場合がございます。 最新情報は「絶版品ミニカーMono-Rev(モノレブ)type2011販売サイト」にてご確認ください。 絶版品ミニカーMono-Rev(モノレブ)type2011販売サイトへGO!
|

本日の追加品は~ 2009.4.9 バッテリー・オペレーテッド |
←クラウン・マジェスタ(S140系、B/Oトミカ1993年)
画像はB/Oトミカ トヨタ・クラウン・マジェスタです。モーターや電池などを詰め込んだため、トミカ55のマジェスタよりも太った雰囲気のモデルです。B/Oトミカは今のモータートミカの旧名称です。
B/Oは「バッテリー・オペレーテッド(つまり電動ってことね)」の略で、私からすると「懐かしい響き」です。昔のブリキのおもちゃなどのパッケージは、輸出用も兼ねていたものも多く、英文字で印刷されていました。はずみ車の「フリクション」よりも「バッテリー・オペレーテッド」は高級なイメージです。なんたって電池が要るんですから!!
電池を入れたまま長い間放置して置くと・・・電池が液漏れをしている場合が多々ありました。で、「うへぇ~・・・」と思いながら電池を外し、雑巾とかボロ布で拭けるところを拭き取って乾かしておきます。新しい電池を調達(子供の頃は電池が高いものだった)してきて、そのままボックスにはめ込んで動けばOKなのですが、そうも行かない場合は紙ヤスリを調達(親父の仕事の使い残しをもらって)、電極のあたりを擦ったり、あるいは電極の片方のスプリングを曲げ起こしてみたりなどをして調整。再度電池を入れて動いたときはうれしさがこみ上げたものです。動いた、動いてよかった!!で、おもちゃ箱に戻しておわり。
さて、もし動かなかった場合はどうなったか。
ネジがある場合はプラスドライバーの出番です。車などの裏板は、ボディと一体の爪を折り曲げて取り付けられている場合が多く、これはマイナスドライバーでこじることになります。曲げ起こしを何度も繰り返すと、金属疲労で折れてしまうのも度々・・・。原因を探るべくばらばらにされたおもちゃは、うまく直せれば元通りですが、うまく直らない場合は一応原型に近い復元(なぜかネジなどの部品が余ってる)となります。こうやって仕組みを覚えたってのもありますが(苦笑)
そうやって過ごしたおもちゃたち(ほとんど自動車系。電動、フリクション関係なく)も、部屋で遊んでいたもの→外のブロック塀とかコンクリートの上→砂場や土の山での遊び→サビサビで放置→ゴミ行きとなりました。40コロナや130セドリック、ジャガーEタイプやトヨタ・スポーツ800などなど、多数のブリキの車がこの道をたどっていきました。ミニカーでこの道をたどったのは、トミカよりも大きなダイヤペットやディンキー、コーギーたちでした。
本日の追加、補充は以下のとおりです。 ●トミカ青白箱・・・6種 ●トミカセットバラ・・・2種 ●トミカ特殊品・・・6種(画像はこのうちの1種) ●トミカリミテッド系・・・1種 ●チョロQ・・・4種 ●エブロ・・・2種 ●京商・・・1種 「バッテリー・オペレーテッド」は音や光、走行などをこなしますが、私が普通に遊ぶには不便でした。特に裏板から出っ張った、方向の変わるタイヤつきの板!!なんなんだこれは!!車のタイヤが4輪接地してない!!子供ながら何度そう思ったことか。
そんな変なこだわりが、今のこだわりの一部になっているのかもしれません。 ※このブログの商品はすでに取り扱いを終了している場合がございます。 最新情報は「絶版品ミニカーMono-Rev(モノレブ)type2011販売サイト」にてご確認ください。 絶版品ミニカーMono-Rev(モノレブ)type2011販売サイトへGO!
|

本日の追加品は~2009.4.5 桜とカップ酒 |
←三菱ジープH-J58(トミカ25-2)
画像はトミカ25-2三菱ジープH-J58です。実車は排ガス規制の影響もあり、激減中と思われます。
昨日夕方に飛鳥山公園(東京都北区)に行ってまいりました。満開の桜、いいもんですね~。そこで初めてカップ酒を買って(もらったことはある)ちびちびやりながら眺めていました。日が暮れるコロにはホロ酔いで、更に居酒屋へと足は向いていました。
白いノーマルのS30Z(後期型)をいつもの自宅そばの交差点で見ることが出来ました。アルミホイール、そしてミラーはドアミラーに変えられていましたが、マフラーはいじられておらず、品川57のナンバーからワンオーナーのクルマなのかなあ、と推察しました。クルマと一緒にドライバーの方も齢を重ねた雰囲気です。
本日の追加、補充は以下のとおりです。 ●トミカ黒黄箱・・・3種(画像はこのうちの1種) ●トミカセットバラ・・・2種 ●トミカ特殊品・・・1種 ●トミカリミテッド系・・・2種 ●チョロQ・・・1種 ●レズニーマッチボックス・・・1種 ●エブロ・・・2種 ●京商・・・4種 ●日本ブランドミニカー・・・3種 ●海外ブランドミニカー・・・1種 話は戻って、王子駅前って都電が走っているので「なんかいいなあ~」と思いました。京都の嵐電とか岡山のちんちん電車のときもそうなんですが、まあ、きっといつもと見る風景が違うからなのでしょう(電車オタかも)。 ※このブログの商品はすでに取り扱いを終了している場合がございます。 最新情報は「絶版品ミニカーMono-Rev(モノレブ)type2011販売サイト」にてご確認ください。 絶版品ミニカーMono-Rev(モノレブ)type2011販売サイトへGO!
|

本日の追加品は~2009.4.1 新年度スタート |
←トヨタ2000GT(MF10後期型、トミカ5-1)
画像はトミカ5-1トヨタ2000GT(MF10後期型)です。長期にわたりトミカの人気車種でした。
卒業や就学、就職、移動等々で人の動く4月になりました。
サクラがここ最近の冷え込みのためか、なかなか満開にならず、入学式まで持ちそうです。 もちそうといえば、GMやクライスラーの件は延長されました。どうなるんでしょう。
え?人のことより自分の心配をしろって?いや、まさにそのとおりです。
本日の追加、補充は以下のとおりです。 ●トミカ黒黄箱・・・15種(画像はこのうちの1種) ●トミカセットバラ・・・1種 ●トミカ特殊品・・・1種 ●エブロ・・・2種 ●京商・・・3種 今日は夕方激しい雨や雹(ひょう)が降ったりと、とても不安定な天気でした。天気は自然なものですが、いろんな面で安定を目指すのは、これまたなかなか難しい。そう感じています(だから面白いのかも)。 ※このブログの商品はすでに取り扱いを終了している場合がございます。 最新情報は「絶版品ミニカーMono-Rev(モノレブ)type2011販売サイト」にてご確認ください。 絶版品ミニカーMono-Rev(モノレブ)type2011販売サイトへGO!
|
|
|
 |