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本日の追加品は~10月24日
トヨタ・スプリンター・トレノ2ドア AE86(トミカ67-4) ←トヨタ・スプリンター・トレノ2ドア AE86(トミカ67-4)

 トミカとして不遇なクルマがいくつかあります。その中の1台にトレノ2ドアがあります。廃版後に30-4ホンダ・クイント・インテグラに改造されてしまい、結局2ドアトレノは再生産不可になってしまいました。出来上がったインテグラの第一印象は、エアロパーツ等でバランスをとったつもりでも、側面窓形状が全く違うのと、側面の面構成が無いツルンとしたボディ(トレノのラインを埋めるのが精一杯といった感じ)で、「え?これが?」とがっかりしたものです。発売前のカタログに掲載されていた試作品は、間違いなくインテグラであったのに、どこでこうなってしまったんでしょう。理由はひとつ、開発費の削減、コストダウンですね。

 84年にパッケージをそれまでのブラック/イエローの工事現場風に注意を引くカラーから、白/赤のおめでたい、ある意味日本を象徴したカラーに変更した頃からコストダウンの予兆がありました。
 裏板にプラスチックを使うクルマが増え始め、次にマッチボックスなどの大きさに対抗してなのか、クルマのスケールサイズをアップ。このサイズアップ車からは、乗用車は裏板部品の共通化とシート部品の共通化もあわせて進められました。つまりコストダウンも兼ねていたわけです。また2トン系トラックなどシート部品を省略、荷台部品もプラスチックを多様し、見た目にチープな印象になりました。こうして90年以降は新製品の数はかなり減り、94年辺りまでは新金型のトミカは極端に少ない冬の時代が続きます。出る車はキャブが同じトラックばかりや、旧モデルの焼き直し、バスの仕様換えが多かったです。94年、日本での生産に終わりが見えてきました。

 本日の追加、補充は以下のとおりです。
 ●トミカ赤白箱・・・2種(画像はそのうちの1台)
 ●トミカ青白箱・・・1種
 ●トミカ黒黄箱・・・3種
 ●トミカ特殊品・・・4種
 ●トミカセットもの・・・2種
 ●チョロQ・・・2種
 ●海外ブランドモデル・・・3種
 ●マッチボックス・・・1種
   
 94年から中国製の新製品が登場。タンポ印刷の多様や色挿しで内容が徐々によくなってきました。現在は乗用車系シャーシも数種類に増え、うまく使い分けてプロポーションにも気を配ったモデル化が見受けられます。今後のトミカはどうなっていくのか、とても楽しみです。

※このブログの商品はすでに取り扱いを終了している場合がございます。
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ホンダ・クイントについて-恍惚の自動車たち

ホンダ・クイントクイント(QUINT)は、本田技研工業がかつて生産していた自動車|乗用車で、5ドアのハッチバックである。1980年に発売が開始された。同社の「ホンダ・アコード|アコード」と「ホンダ・シビック|シビック」の中間的な存在として位置付けられ、販売チャンネル 恍惚の自動車たち【2007/02/05 05:26】